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心惹かれる造作

人の暮らし方に合わせた造作設計

既存品ではない造作家具は、設計の自由度が高いので、空間の大きさや家族の人数により自由にサイズを決められることが魅力の一つです。

「人が、そこでなにをするのか」
設計の段階で、住まい手の目的や用途を詳細に検討し、家づくりと家具づくりを同時に進めていきます。

「家族が多いので大きなダイニングテーブルが必要」、「布団の収納に困っているのでスペースを確保した収納家具が必要」など、住まいに関する悩みは人それぞれです。

「造作は、十人十色の暮らし方に合わせて設計していくことで、その人にとって生活を支える良き道具となり、機能の向上に繋がるのだと考えています。

建物に調和した造作デザイン

既存の家具を選ぶ時、個性を出しつつ全体の統一感を出すことや、売り場で見た時と実際に設置した時の雰囲気の違いに戸惑う方も多いのではないでしょうか。

間宮建築の造作は、内外装のテイストを踏まえながら建物に使用されている無垢材を使用するので、自然とその建物に調和したデザインとなります。

又、間宮建築は、家の個性は暮らしの中に溶け込むぐらいが心地良いと考え、その家の隠し味となるようなシンプルなデザインを心がけています。

その家に合わせて造作し、スッキリと暮らすことが心地の良さの向上に繋がるのだと考えています。

銘木がもつ造形美「無垢板」を使用

無垢板とは、職人の手によって丁寧に仕上げられた無垢材の板のことをいいます。

無垢板は、同じ天然無垢材の中でも柱や梁とは違い、自然が造形した豊かな形状をしており、人間にそれぞれ個性があるように、一つ一つの無垢板にもそれぞれ個性や特徴があります。

私達は、それらの特徴をよりよい形で出せるように吟味し、住まい手のご要望に合わせて「手づくりの一品物」をつくっていきます。

このような個性ある銘木を使うことで、天然木がもつ素晴らしさをもっと皆様に伝えていきたいと考えています。

大工の職人技術でコストダウン

間宮建築では、設計・施工・監理を一貫して手掛けている為、建物のみならず造作に関する外注も極力控え、コストをカットすることが可能です。

又、一貫して手掛けることにより、設計の段階で造作の納め方まで落とし込むことが出来るのでコストの調整がしやすくなります。

以上のことから、弊社の大工職人による造作は、住まい手にとって最もメリットの大きい施工といえるのではないでしょうか。

弊社の大工や建具屋さんが製作する為、引き出しがあるものや椅子等は該当しませんが、どんなことがしてみたいか一度ご相談下さい。
限られた予算の中で、私達も提案させて頂きます。