blog
「跡部の薪ストーブの家」現場の様子
連日、急ピッチに木工事が進む現場からお届けします。
まずは、軒天に着色された杉板張り。
垂木や野地板を覆う仕上げで、安定感のある落ち着いた感じになりつつあります。
無機質な外壁塗り壁との絡みが楽しみな部分。
内部は、例のモコモコが充填されています。
断熱施工の良し悪しは住環境の快適性に直結するので、専務も隈なく確認していきます。
お邪魔した時はフローリング材を張っている真っ最中で、下地の上に無垢のフローリング材を1枚ずつ張りつけていました。
無垢材のフローリング施工は非常に根気のいる作業ですが、仕上がりはとてもいい感じになりますよ~。
楽しみですね!
「下之保のリノベーション」木を活かす手仕事、カマチづくり。
玄関の上がりかまちづくりの様子です。
床の高さが変わるところに渡す見切り材のことですが、ピシャッとはまるように加工中です。
この日は、専務が奮闘。
カンナで面が整えられた美しい一品。
専務曰く、
空間構成において、この見切り材は非常に重要で、空間を自然に繋げたい時と異なる仕上げを強調したい時で材料を変えている。
玄関框においては、少し薄くし取り合いに配慮して納めている。
だそうです。
スベスベ~。
出来上がり次第すぐに現場へ運ばれます。
「下之保のリノベーション」「跡部の薪ストーブの家」造作とタイルサンプル
ここ最近は、3つの現場を行ったり来たりでなかなか捕まらない専務ですが、
先程、下之保の収納を造作中でしたので激写。
事務所には、跡部の家のタイルサンプルが届いています。
粗い表情、マットな表情、淡い表情。
お客様のお好みに合わせて空間創造をしていきます。
「跡部の薪ストーブの家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法
先週末、「跡部の薪ストーブの家」の建方が行われました。
この日、目覚めた時の体感温度からして猛暑の予感がしましたが、なんと今年の最高気温をマークした日でもありました。
そんな中、、、
やってますやってます。
どんなに暑くてもどんなに寒くてもタフな大工さん達は現場で一番頼りになる存在。
ワタクシがお手伝い出来る事は、そんな大工さん達にアイスを差し入れることだけなので、現場に行くたび申し訳ない気分になるのですが
鷲見さんは、そんなワタクシにも気前よく手を振ってくれます(笑)
郡上からいつも応援に駆け付けてくださる頼もしい超ベテラン大工さんです。
社長や専務が絶大な信頼を抱いており、現在、下之保のリノベーション工事も手掛けてくれています。
皆さん、安全と日焼け対策で長袖を着用していますが、本当にうだるような暑さ。
本当にお疲れ様でした!
ここに住まう予定のG様ご一家も何度も差し入れをもってきてくださりありがとうございました。
山々が色づく頃が竣工予定となりますが、G様ご一家、各協力会社さん、そして我々が三位一体となって
これからの建築を愉しんでいきましょう。