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「下米田の家」地鎮祭
兼ねてから計画していた下米田の家。
ここのお施主様は、かれこれ7年前に、事務所兼住宅の新築工事をさせていただいたお客様の息子さん。
二世代に渡って頼りにされることは、私達の本望であり、この上ない喜びを感じますね。
そんな感動の余韻に浸りつつ、
先日、遂に地鎮祭が執り行われました。
いつもお世話になっている神主さん。
とても陽気で話しやすい方ですが、儀式は厳かに行われます。
地鎮祭後は、現場で今後の工程の打ち合わせ。
まずは、元田んぼだったこの土地の地盤調査へと移行し、最良の方法で不安要素を取り除きます。
その他の地鎮祭の様子はこちら。
「堅切の家」地鎮祭
「稲辺の家」地鎮祭
「黒岩の平屋」地鎮祭で用意するものは?
「黒岩の平屋」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法
黒岩の平屋は、基礎工事、土台伏せと工事が進み、昨日無事建方を迎えました。
こちらは、基礎づくりの様子。
当然と言えば当然なんですが、しっかり施工していただいて感謝しております。
そして・・・
お施主様も心待ちにしていたであろう記念すべき建前当日。
今回は、平屋建てということで熟練大工6名、レッカー作業員1名、計7名で建方に挑みました。
基礎以外何もないところから構造体が現れる過程を見学することは、日々の業務の中での楽しみの一つ。
柱が続々とクレーンで釣り上げられ、大工陣が各々に軸組みを組み立てていく様は惚れ惚れします。
右下は、現場の指揮を執りつつ清掃に勤しむ一代目親方。
親方の鑑。
夕暮れ時の午後5時前。
予定より少し早めに全工程が完了し、その全貌がお目見えしました。
レンズに全貌が納まっていませんが、横への広がりをもった平屋建て。
大工の皆さん、今日一日本当にお疲れ様でした。
そして、お施主様。
秋晴れの中での上棟おめでとうございます。
ご期待に添えます様、全力を尽くしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。