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「大平賀の家」木を活かす手仕事、本物の素材がもつ質感を大切にする。

本日、2投目のアップ。
「大平賀の家」の現場の空気を吸ってきました。
気になる工事過程ですが、木による外装が一段落し、これから塗装へと進むところです。

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道路からもこの木質感が目に留まりますので今回は外装の板張りに着目。

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仕上げは、軒天、鎧張り共に年輪が際立つ杉。
使用している木材保護塗料は、木の通気性を妨げない他、風合いを保ちますのでしっとりとした安らぎが籠っています。

専務曰く、コストに制約があることを感じさせない仕上がりのためには、
納まりの他に素材そのものの良さを引き出す工夫を凝らすことが大事なんだそう。

なるほど。
それは、この玄関廻りをみて分かる気がする。

あれ?
サッシがいつものアルミ樹脂じゃない?
フフ。